REVIネット情報 視覚障害リハビリテーションネットワーク三重 8号
H18年3月発行
REVIネット情報第8号の主な内容
アイパートナーとの事業統合を決定!! 平成17年度総会
(平成17年4月29日 ポルタひさい多目的研修室)
今年は、記念講演を行わずアイパートナーとの事業統合について、充分な時間をとって話し合いをすすめていただきました。
アイパートナーからは、REVIネットの会員でもある前川理事長を迎え、事業統合をめぐり、アイパートナーの現在の活動を含めながら、活発な質疑・討論を行いました。
最終的な活動報告や決算についてのみなさまへの報告のあり方については、少し宿題をいただいたものの、原案を可決いただきました。17年度末、18年度に向けて、新しいREVIネットへの一歩を踏み出せたのではないかと考えています。
2004年度の活動報告と決算、2005年度の活動案と予算の承認もいただき、現REVIネットとしての最後の年度をスタートすることができました。
下記の申し合わせ事項は、新しいREVIネットへの架け橋です。再度皆で確認しつつ、三重の視覚障害リハビリテーションを元気にしてゆきましょう。
会の終了と事業の引継についての「申し合わせ事項」
(2005年4月29日、総会にて決定)
「視覚障害リハビリテーションネットワーク三重(以下、REVIネット三重と記す)の会としての事業」を「アイパートナーの事業」として継続する。
- 1.「REVIネット三重の会としての活動」は、平成18年3月31日をもって終了する。
- 2.REVIネット三重の会としての組織は、平成18年3月31日をもって解散する。
- 3.平成17年度の会費は、これを徴収しないものとする。
- 4.平成17年度の予算については、別途これを提案する。また平成17年度の決算については、スタッフ会議に一任するものとし、会員には、事後通知(郵便等の手段)する。
- 5.本総会終了から会の活動終了・解散までの運営は、本総会での決定に基づき、スタッフ会議の判断によりこれを行う。
- 6.本会の「財産」をアイパートナーに引継ぐものとする。
- 7.アイパートナーでの事業は、平成18年4月1日から開始するものとする。
- 8.本事業は、アイパートナーの「REVIネット三重事業」と称する。
- 9.本事業の事務一切は、アイパートナーが担当する。
- 10.当分の間、現スタッフより有志のものが、アイパートナー正会員となり、本事業に協力する。
- 11.現正会員・賛助会員については、できるだけ「アイパートナー賛助会員」に移行してもらえるように呼びかける。
- 12.本事業は、アイパートナーの活動目的に準じ、また、これまでの「REVIネット三重」の活動目標・活動内容をできるかぎり引継ぐものとする。
- 13.本事業は、事業ごとの決算とし、その都度参加費を決定する。
- 14.広報「REVIネット情報」については、アイパートナーの事業として引継ぎ、当分の間、現編集部がこれに協力する。広報発行費用については、アイパートナーの予算でこれを賄う。広報の配布先については、アイパートナー会員と、現REVIネット三重会員で希望するもの等とする。
- 15.この「申し合わせ事項」の内容については、平成19年3月31日以後、予告なく変更できるものとし、以後は、アイパートナーが事業についてその一切を決定し実施するものとする。
(文責 上田幹男)
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