施設における視覚障害の方の生活支援は、本人の自立と周囲の支援のバランスが非常に重要です。施設内での移動、生活の自立を実現させること、あるいは自立いただく部分と援助を要する部分の明確化するために、歩行訓練士にご連絡ください。また、訪問サービスの場合も、歩行訓練士が関わり、当事者に生活訓練を実施することで支援を要する範囲が大きく変わることが現実ですので、ご紹介頂き、ご連絡いただきたく思います。状況により、現場で活躍されるヘルパーさんに直接お願いしたい支援内容をお伝えする場合もございます。当事者の抱える問題の第一発見者、理解者であるかもしれない現場のヘルパーさん、あなたの一声がその方の未来を担っています。