歩行訓練士になるには、厚生労働省が委託する養成機関で専門的な学習を積み上げ、期間中に現場実習をすることになっています。アイパートナーは、実習生の受け入れに前向きな法人です。毎年1〜2名の実習生を受け入れ、たしかな人材育成に力をいれています。また、アイパートナーで実習を受けた訓練士には、近い将来の実習の受け入れ先としての研修も、継続して実施しています。このことにより、三重県内に限らず視覚障害者リハビリテーションの普及に寄与をしています。
実習生の受け入れは、事前に主催と実習生本人と話を進めることになります。実習期間は、最低で3ケ月必要です。アイパートナーで納得いくまで実習をした訓練士が、日本の各地で活躍をしています。たしかな指導者としての専門のノウハウを!
*歩行訓練士とは、厚生労働省の指定機関で実施される(大阪と埼玉の2機関)専門の養成課程を修了した者の呼称です。現在は2年コースです。